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Classroom Adventureとスマートニュース メディア研究所、動画SNSシミュレーション教材「ディベ・チューブ」を教員向けに無償提供開始
投稿日 2026年2月19日 10:22:05 (ニュース)
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対象: 小学校高学年、中学生、高校生
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推奨科目: 総合的な学習の時間、情報科、社会科など
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実施時間: 50分程度から
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利用料金: 無料(教育目的での利用に限ります)
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推奨環境: パソコン、タブレット、スマートフォンの主要なブラウザ
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ディベ・チューブ公式サイト: https://smart-news-comment.vercel.app/
(指導案のダウンロードや教員用アカウントの申請もこちらから可能です) -
スマートニュース メディア研究所について: https://smartnews-smri.com/about/
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スマートニュース株式会社について: https://about.smartnews.com/ja/
メディアリテラシーを楽しく学ぶ!動画SNSシミュレーション教材「ディベ・チューブ」が誕生
現代社会において、インターネットやSNSは私たちの生活に欠かせないものとなりました。特に若い世代にとって、SNSは情報収集やコミュニケーションの主要なツールです。しかし、そこには「フィルターバブル」による情報の偏りや、「フェイクニュース」の拡散といった課題も潜んでいます。
このような背景を受け、株式会社Classroom Adventureとスマートニュース株式会社の社内シンクタンクであるスマートニュース メディア研究所が共同で、新しいメディアリテラシー教材「ディベ・チューブ(DebeTube)」を開発しました。この教材は、教員向けに2026年2月19日より無償で提供されています。

「ディベ・チューブ」ってどんな教材?
「ディベ・チューブ」は、動画系のSNSをそっくりに再現したシミュレーション教材です。生徒たちは、まるで実際のSNSを使っているかのように、ショート動画を見たり、「いいね」をつけたり、コメントを投稿したりできます。この教材の大きな目的は、SNS上で起こりやすい「アルゴリズムによる情報の偏り」や、それによって意見が極端になる「意見の極性化」といった現象を、安全な環境で体験し、学ぶことです。
単に知識を覚えるだけでなく、自分自身のインターネット上での行動を客観的に振り返り、「情報を多角的かつ批判的に読み解く力」や、異なる意見を持つ相手と「対話する力」を実践的に養うことを目指しています。

「ディベ・チューブ」の3つの大きな特徴
この教材には、生徒が楽しく効果的に学べるよう、いくつかの工夫が凝らされています。
1. リアルなSNS擬似体験
ショート動画の視聴から「いいね」、コメント投稿まで、実際のSNSと瓜二つのインターフェースが再現されています。生徒は没入感を持って学習に取り組むことができ、より実践的な学びが期待できます。
2. 意見の変化を「見える化」
授業の中で生徒たちがどのような意見を持ち、それがどのように変化したかをデータで確認できます。その結果をもとにクラス内で対話を行うことで、多様な視点に気づき、より深く考えるきっかけが生まれます。

3. 先生も使いやすいシンプルな設計
先生方が簡単に利用できるように、アカウント登録から授業での活用までの手続きがシンプルに設計されています。授業で活用できるスライドも用意されているため、導入のハードルが低いのも魅力です。
教材の利用ガイド
開発に携わった組織について
株式会社Classroom Adventure
慶應義塾大学の現役学生が立ち上げたEdtechスタートアップです。誤情報・偽情報をテーマにした情報リテラシープログラム「レイのブログ」は世界10カ国で20,000人以上が体験し、闇バイトの危険を疑似体験する「レイの失踪」は全国の教育機関に導入されています。ゲーミフィケーションを活用した「楽しすぎる」学びを追求しています。
スマートニュース メディア研究所
スマートニュース株式会社の社内シンクタンクとして2018年に設立されました。「ニュースやメディアが社会や人々の役に立つにはどうあるべきか」をテーマに、研究と実践を行っています。学校現場で役立つメディアリテラシー教材の開発を通じて、子どもたちがメディアの特性を理解し、主体的に考える力を養う支援をしています。
まとめ
「ディベ・チューブ」は、デジタルネイティブ世代の子どもたちが、SNSの仕組みや影響を体験的に理解し、より賢く情報を活用するための力を育むための強力なツールとなるでしょう。この新しい教材が、未来を担う子どもたちのメディアリテラシー教育に貢献することが期待されます。
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