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津島市、全小学校区に耐震性貯水槽を完備!災害時の飲料水確保で安心なまちづくり
投稿日 2026年3月9日 10:21:52 (ニュース)
津島市、全小学校区に耐震性貯水槽を完備!災害時の飲料水確保で安心なまちづくり
愛知県津島市は、大規模な災害に備え、市民の皆さんが安心して暮らせるまちづくりを進めています。その一環として、平成28年から計画的に進めてきた「耐震性貯水槽」の設置が、令和8年2月をもって市内すべての8小学校区で完了しました。

なぜ貯水槽が必要なの?
令和6年に発生した能登半島地震では、多くの地域で水が不足し、その確保が大変深刻な問題となりました。津島市においても、将来的に南海トラフ地震のような大規模な災害が発生した場合、ご家庭の水道管が破損するなどして、水道水が使えなくなる可能性があります。
このような「いざ」という時に備え、津島市では市内すべての小学校を「指定避難所」として開設します。そして、今回整備が完了した各小学校区の貯水槽があることで、被災された方々へ迅速に水を供給できるようになります。これは、災害時に市民の皆さんの命と健康を守る上で、非常に重要な備えとなります。

耐震性貯水槽ってどんなもの?
この耐震性貯水槽は、普段の生活では水道管の一部として機能しており、常に新しい水が循環しています。そのため、貯められている水はいつも新鮮な状態です。そして、地震などで水道管からの水の流れが止まってしまった場合に、この貯水槽に蓄えられた水を「飲料水」として利用できる仕組みになっています。
1基の貯水槽には、常に40,000リットルもの水が貯められています。これは、約4,400人の方々が3日間生活するために必要な水を供給できる量に相当します。

今回の貯水槽の完備は、津島市が災害に強く、市民の皆さんが「今」も「いざ」という時も安心して暮らせるまちを目指す取り組みの一つです。災害への備えは、地域全体の安全を守るために欠かせない大切な要素と言えるでしょう。
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