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ナウキャストの「DataLinc」がオープンワークの「OpenWork」に導入、求職者の企業分析を強化
投稿日 2026年2月28日 06:22:13 (ニュース)
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従業員数データ(月次更新)
- 各企業の従業員数の推移データです。組織の拡大・縮小といった成長トレンドを可視化するのに役立ちます。
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関連会社・株式保有率データ
- 有価証券報告書などの公開情報に基づき、親会社や子会社の関係性、株式の保有比率を示すデータです。企業グループ全体の構造を把握するのに活用できます。
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自社でデータ収集やクレンジングを行う開発コストと比較して、高品質なデータを網羅的かつ手頃な価格で調達できる点。
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他のサービスでは範囲での提供にとどまることが多い従業員数などのデータを、より詳細な形で取得できる点。
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データ連携が柔軟で、「OpenWork」の既存システムやサービスに組み込みやすい点。
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法人番号による名寄せ機能があるため、データ購入後のデータ整備にかかる手間を大幅に削減できる点。
導入の背景:変化する労働市場と高まるデータニーズ
近年、人的資本経営への注目やジョブ型雇用の広がりにより、労働市場の動きが活発になっています。このような状況の中、求職者が転職先や就職先を選ぶ際に、企業の成長性や組織の実態を多角的に、そして正確に理解することの重要性が増しています。
「OpenWork」はこれまで、社員のクチコミや評価スコアといった透明性の高い情報を提供してきました。しかし、さらなる価値向上を目指し、クチコミ情報に加えて客観的な企業データを充実させることで、求職者がより多様な視点から意思決定を行える仕組みの構築を検討していました。
「DataLinc」が提供するデータ
ナウキャストの「DataLinc」は、様々な法人データを国税庁の法人番号を基準に正確に統合し、企業に関連する多様な動的データ(オルタナティブデータ)と紐づけて提供するサービスです。
今回「OpenWork」には、約280万社のデータベースから以下のデータが提供されます。
オープンワークが評価した「DataLinc」の特長
オープンワークは、「DataLinc」の以下の点を高く評価し、導入を決定しました。
今後の展望
オープンワークは今後、「DataLinc」から提供される法人データを活用し、求職者が客観的なデータに基づいて意思決定を行えるような仕組みをさらに強化していく方針です。一方ナウキャストは、「DataLinc」を通じて高精度な法人データ基盤を提供することで、人材領域だけでなく、様々な産業におけるデータ活用とサービス価値の向上に貢献していく考えです。
株式会社ナウキャストに関する詳細は、公式サイトをご覧ください。
株式会社ナウキャストについて
ナウキャストは、東京大学経済学研究科におけるプロジェクトを前身として2015年に設立されました。Finatextグループの一員としてビッグデータ解析事業を担い、POSデータやクレジットカード決済データ、求人広告データなどの「オルタナティブデータ」を多数扱い、生成AI活用とデータ基盤構築を通じて事業者の業務支援を行っています。独自の経済指数開発や経済統計のリアルタイム化、企業の経営戦略の可視化を通じて、国内外250社以上の金融機関やシンクタンク、政府機関などの業務を支援しています。

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