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ドーナッツロボティクス、日本ブランドの新型ヒューマノイド『cinnamon 1』を発表 – 世界初のジェスチャー操作技術を搭載
投稿日 2026年1月22日 06:21:39 (ニュース)
世界初のジェスチャー操作技術「サイレント ジェスチャー コントロール」
『cinnamon 1』の大きな特徴の一つは、同社が独自に開発した「サイレント ジェスチャー コントロール」という技術です。これは、声を出さずに手や指の動きだけでロボットに指示を伝えることができる、世界初の特許技術です。
この技術は、「話さなくても、想いが届く」という考え方から生まれました。例えば、空港や建設現場、工場のように周りが騒がしくて声が届きにくい場所や、赤ちゃんが眠っている静かな家庭など、声による指示が難しい場面でもロボットをスムーズに操作できるようになります。
また、世界には約4.3億人の難聴者がいると言われており、この技術は、音による情報伝達が難しい方々にとっても優しい操作方法を提供します。
『cinnamon 1』の将来と社会への貢献
『cinnamon 1』は、ドーナッツロボティクスが提供する量産型の二足歩行ヒューマノイドです。現在は海外企業からのOEM(他社ブランドでの製造)提供された機体に、同社独自のAIを搭載していますが、将来的には機体そのものも日本国内で製造することを目指しています。
このヒューマノイドには、自律的に行動するためのAIである「VLA(Vision-Language Action)」が搭載される予定です。2026年までには、工場や建築現場での作業をロボットが代替できるよう、導入が進められる見込みです。
また、昨年10月には株式会社エムビーエスとの資本業務提携が発表されており、これにより建築業界への導入や、ヒューマノイドが自律的に動くために必要なAIを支える国内VLAデータセンターの設立も目指されています。
ドーナッツロボティクスは、ヒューマノイドの進化が社会への貢献を深めていくと信じ、開発を続けています。
ドーナッツロボティクスについて
ドーナッツロボティクスは2014年に創業し、ロボット開発に注力してきました。2017年には「羽田空港ロボット実験プロジェクト」に選ばれ、その技術力が認められています。さらに2024年には、革新的なスタートアップ企業を表彰する「EY Innovative Startup 2024」(ロボティクス部門)も受賞しており、国内外から注目を集めています。
ドーナッツロボティクスの詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。
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