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HRTheoryの「onBoardly®」が大幅アップデート!従業員の入社から退職までを一貫してサポートする統合プラットフォームへ進化
投稿日 2026年2月23日 10:22:36 (ニュース)
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会社名: 株式会社HRTheory
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代表者: 代表取締役 吉田琴乃
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所在地: 〒600-8223 京都府京都市下京区七条通油小路東入大黒町227番地 第2キョートビル402
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設立: 2024年10月
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事業内容: HR Tech SaaS の開発・提供、HRコンサルティング
なぜ今、従業員体験の統合プラットフォームが必要なのか
現代の日本社会では、働き方が多様化し、人材の流動性が高まっています。かつての日本では、社員が長く一つの会社に勤め、技術やノウハウをじっくりと積み重ねる「長期雇用・育成型モデル」が主流でした。これは、ものづくりを支える上で非常に合理的な仕組みでしたが、現代の企業に求められるのは、新しい価値を生み出す「イノベーション」です。
イノベーションを起こすには、様々な背景を持つ人々が集まり、新しい事業に挑戦し、試行錯誤を繰り返すことが不可欠です。そのためには、社員が会社を移ること自体が健全な変化と捉えられるようになりました。しかし、人が頻繁に入れ替わることで組織が弱まってしまっては本末転倒です。
そこで重要となるのが、「密度」という考え方です。これは、社員が会社に在籍する「期間の長さ」だけではなく、「一緒に働く間にどれだけ力を発揮できたか」、そして「その人が抜けた後も、知識や経験が組織にどれだけ残っているか」を重視するものです。
これまでの人事の仕組みは、長く勤めることを前提に設計されていることが多く、新しい社員がすぐに力を発揮できるようにするサポートや、退職する社員の知識を組織に残す仕組みが十分に整っていませんでした。onBoardly®は、この「密度」を軸にした従業員体験(エンプロイー・エクスペリエンス)を、一つのプラットフォームで実現します。
onBoardly®が支える4つのフェーズ
「onBoardly®」は、従業員の会社生活を「入社」「活躍中」「退職」「卒業生」という4つのフェーズに分け、それぞれの段階で最適なサポートを提供します。

1. 入社(Onboarding)
新しく入社したメンバーがスムーズに会社に馴染めるよう、ウェルカムメッセージの配信、プロフィールカードの作成、タスク管理、チャットなどの機能を提供します。特に、チーム相関図機能では、配属先の人間関係が視覚的に分かりやすく表示されるため、新入社員は初日からチーム内の関係性を把握した上で業務をスタートできます。

2. 活躍中(Engagement)
社員が日々の業務で力を発揮し続けられるよう、個社ごとに内容をカスタマイズできるエンゲージメントサーベイを搭載しています。このサーベイの結果は、7つのカテゴリに分類されたレーダーチャートで視覚的に表示され、特定の項目が基準値を下回った場合には自動で通知されるため、人事担当者は社員の状態を素早く把握し、適切な対応をとることができます。また、日次や週次の簡易サーベイで、日常的な変化も捉えられます。

3. 退職(Offboarding)
退職する社員が持つ貴重な知識や経験を、組織の財産として残すための機能です。AI引継ぎチャットが、退職者との対話を通じて、これまで個人的なものとして扱われがちだった業務知識(暗黙知)を引き出し、体系的なナレッジとして蓄積します。これにより、引き継ぎ書だけでは伝えきれない情報も、次の担当者にスムーズに引き継ぐことが可能になります。

4. 卒業生(Alumni)
退職した社員を「卒業生」と位置づけ、ニュース配信やネットワーク管理を通じて会社とのつながりを維持します。これにより、リファラル採用(社員紹介による採用)や再入社などの接点を残し、企業と元社員の双方にとって有益な関係を築くことができます。
これらの4つのフェーズが「onBoardly®」という一つのプラットフォームに統合されていることで、入社時の情報が在籍中の分析に活用されたり、在籍中に蓄積された知識が退職時の引き継ぎに役立ったりと、データが連続して活用されます。また、プラットフォームとして標準化されているため、担当者が誰であっても、社員は一定の高い水準の従業員体験を受けられるようになります。
今後の展開とパートナー募集
HRTheoryは今後、「onBoardly®」のサーベイデータを活用した離職リスクの早期予測機能や、外国人材の受け入れに特化した「onBoardly® Global」の強化に取り組む予定です。
また、「onBoardly®」の販売代理店パートナーを募集しています。社会保険労務士事務所、人材紹介エージェント、HRコンサルティング会社など、日頃から企業の人事課題に関わっている方々との連携を歓迎しており、顧問先や取引先への新しい提案ツールとして活用できるとのことです。
代表からのメッセージ

株式会社HRTheory 代表取締役の吉田琴乃氏は、「高度成長期の日本は、同じ人が長く勤めることを強みにしてきましたが、これからのイノベーションで勝っていくためには、人が動くことを前提とした仕組みが必要です。」と語っています。そして、「onBoardly®」を、人材の流動性が高い時代でも企業が強い組織であり続けるための基盤として開発したとし、「人が動く時代の新しいHRの形として、多くの企業に活用していただきたい」と期待を寄せています。
「onBoardly®」とは
「onBoardly®(オンボードリー)」は、従業員の入社、活躍、退職、そして卒業生(アルムナイ)の4つのフェーズを一貫してカバーする、従業員体験(エンプロイー・エクスペリエンス)の統合プラットフォームです。個社ごとのカスタマイズが可能なサーベイ機能、チーム内の関係性を可視化するチーム相関図、AIを活用した引き継ぎチャット、そして退職後の関係維持をサポートするアルムナイ管理など、多彩な機能を搭載し、人材が流動する現代の働き方に対応した従業員体験を提供します。
「onBoardly®」の詳細については、以下のリンクからご覧いただけます。
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