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『CVC進化論2026』公開:国内CVC117社の実態と成果創出の鍵を解明
投稿日 2026年1月9日 12:32:21 (ニュース)
国内CVC117社の実態から成果創出の鍵を読み解く『CVC進化論2026』が公開
株式会社XSproutは、国内の大企業におけるコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)活動の実態を深く掘り下げたホワイトペーパー『CVC進化論2026 ― CVC117社の実態に基づく調査レポート』を公開しました。このレポートは、CVC活動を通じて優れた成果を出している企業と、そうでない企業との違いを明確にするためのものです。

CVC活動の「なぜ」を解き明かす調査の背景
近年、CVCは新しい事業を生み出したり、既存の事業を変革したりするための大切な手段として注目されています。しかし、「投資と事業連携を両立させるのが難しい」「成果をどう測ればいいかわからない」「事業部門との協力が進まない」といった悩みに直面している企業も少なくありません。
XSproutは、このような現場の声に応えるため、単なる投資実績だけでなく、「CVCの運営方法」が成果にどう影響しているのかを明らかにする目的で、「CVC活動実態調査2025」を実施しました。この調査には、スタートアップへの出資経験があるか、または検討経験がある国内大企業のCVC・新規事業担当者117社が協力しました。
成果を創出するCVCに共通する「基盤」と「運営力」
この調査では、CVCの活動年数や投資件数、EXIT(投資先企業が株式公開などで利益を確定すること)、事業連携の数、目標設定(KPI)、組織体制、人材育成など、多岐にわたる項目についてデータが集められました。
特に注目されたのは、事業連携とEXITの両方を実現している企業群(レポート内では「Dual実現企業」と定義)です。これらの企業と他の企業を比較分析した結果、XSproutが独自に開発した診断ツール「Corporate Venturing Finder」を使ってCVC運営を9つの視点から分析したところ、ある重要な傾向が見えてきました。
それは、投資件数や活動年数といった量的な指標だけでなく、投資後に協業を進める専門的な人材の存在、事業部門がスタートアップを受け入れる体制、適切な評価指標、そして人材育成やOJT(職場内訓練)の環境といった「基盤」が、CVC活動で成果を出すために非常に大きく影響している、という示唆です。
5社の実践知から学ぶCVC運営のヒント
レポートの後半には、オリエンタルランド・イノベーションズ、東芝テック、セイノーホールディングス、BIPROGY、KDDIといった大手企業のCVC責任者が登壇したイベント『CVC進化論2026』の内容がまとめられています。各社の「Corporate Venturing Finder」スコアを基に、実際の投資業務、スタートアップとの協力プロセス、そして組織の作り方に関する貴重な実践的な知見が整理されています。
これにより、数値データと実際の企業の事例の両方から、CVCがより良い成果に近づくための具体的なヒントを多角的に理解できる構成となっています。
ホワイトペーパーの概要と入手方法
この『CVC進化論2026 ― CVC117社の実態に基づく調査レポート』は、株式会社XSproutが発行した全24ページのPDF形式または冊子のレポートです。
調査には、森ビル株式会社、株式会社オリエンタルランド・イノベーションズ、KDDI株式会社、セイノーホールディングス株式会社、東芝テック株式会社、BIPROGY株式会社、株式会社eiiconが協力しています。
本ホワイトペーパーの閲覧をご希望の方は、以下のフォームよりお申し込みください。
株式会社XSproutについて
株式会社XSproutは、企業のコーポレートベンチャリングを最適な形に導くための総合的なアドバイスを提供しています。組織体制の整備から広報活動まで、一貫したサポートを行っています。また、eiiconやSpiral Innovation Partnersといったパートナー企業との連携を通じて、パートナー探索やオープンイノベーションの実行支援、CVCの運営支援など、幅広いサービスを展開しています。
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