- 女子サッカー5チーム、片ひざついて人種差別に抗議 東京五輪投稿日 2021年7月23日 13:03:12 (スポーツ)
2021.07.22 Thu posted at 17:00 JST
五輪女子サッカーの5チームが、人種差別に抗議する証として試合前に片ひざをついた/Tim Clayton/Corbis Sport/Getty Images
(CNN) 21日に行われた東京オリンピックの開幕戦で、女子サッカーの5チームが、人種差別に対する抗議の証として試合前に片ひざをついた。
英国とチリの対戦では試合前に両チームの選手がピッチで片ひざをつき、米国対スウェーデンの試合でも開始前に両チームの選手が片ひざをついた。
米プロフットボールリーグ(NFL)のコリン・キャパニック選手が人種差別に抗議して試合前の国歌斉唱の際に片ひざをついてからほぼ5年がたつ。以来、特に黒人のジョージ・フロイドさんが2020年5月に警察に拘束されて死亡した事件以来、世界中のスポーツ選手が人種差別や不平等に対する抗議運動への連帯の証として片ひざをついてきた。
スウェーデンのアマンダ・イレステッド選手は試合後、「人権のために立ち上がるのは正しいことだと感じている。米チームとのコミュニケーションがあった」と語り、「やってよかったと思う」と振り返った。
ニュージーランドの女子サッカーチームも試合開始前に片ひざをついた。その間、対戦相手のオーストラリアのチームは互いに腕を組んで立ち、試合前の記念写真撮影は先住民の旗を掲げて臨んだ。
オーストラリアのタメカ・ヤロップ選手は試合後に、「もちろん人種差別は支持しない。私たちはその姿勢を示したかった。しかし同時に、チーム内のキア・サイモンやリディア・ウィリアムズだけでなく、幅広いオーストラリア先住民の代表でありたかった」と話している。サイモン、ウィリアムズは先住民アボリジニの選手。
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は21日、片ひざをつく行為が大会での抗議運動を禁じるIOCの規定に違反しないことを確認した。
Source: サムライ ゴール続きを読む>>最新情報