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元情報専門家が編集長を務める経済安全保障ニュースポータル「Seculligence」がローンチ
投稿日 2026年1月6日 16:21:11 (ニュース)
Seculligence(セキュリジェンス)とは
「Seculligence(セキュリジェンス)」という名前は、「Security(安全保障)」と「Intelligence(情報分析)」を組み合わせたものです。経済が国同士の力比べに使われ、情報が身を守る盾となる現代において、このメディアは単にニュースを伝えるだけでなく、国が情報を分析するような専門的な方法を用いて、世界の政治や経済の動き(地政学リスク)、新しいルールや法律の動き(規制動向)、そして最先端技術の流れ(先端技術の潮流)を深く掘り下げて解説します。これにより、企業の経営判断に直結する情報へと変換して届けられます。

詳細はこちらから確認できます: https://seculligence.com/
他のメディアとの違い:地政学リスクを「経済的な影響」に翻訳
一般的なメディアでは、軍事演習や国際情勢を政治的なニュースとして報じることが多いです。しかし、企業の経営者やリスク管理を担当する方々が本当に知りたいのは、「それが自社のビジネスにどう影響するのか」という点でしょう。
Seculligenceは、安全保障に関するニュースを「経済的な影響」という視点から解説します。例えば、台湾有事のリスクについてであれば、日本の輸出入の約3割が通過する海の道(シーレーン)への影響、液化天然ガス(LNG)運搬船の保険料が急騰する可能性、最先端半導体の供給が途絶える可能性など、経済的な影響を具体的な数字で示して分かりやすく伝えます。また、年始に世界中で話題になった米軍のベネズエラ侵攻についても、その背景にある石油をめぐる大国間の思惑、中国からの巨額な融資が回収できなくなるリスク、そしてこの事例が台湾有事の際にどのように利用される危険性があるかまで、様々な角度から分析・解説しています。
記事例
経営者・リスク管理担当者への価値
世界の政治経済の変動(地政学リスク)は、もはや「いつか起こるかもしれない遠い話」ではありません。原材料の調達先を見直したり(サプライチェーンの再構築)、調達先を複数に分けたり(調達先の分散)、エネルギーの費用が変動するリスクに備えたりする(エネルギーコストの変動への備え)など、経営における重要な判断を下すためには、安全保障の動きを経済の文脈で理解することが不可欠です。Seculligenceは、「明日の経営会議で使える情報」を提供することを目指しています。
情報分析のプロをはじめとした執筆陣
執筆陣には、防衛省・自衛隊や公安調査庁で30年以上にわたり情報収集活動に携わった元情報専門家をはじめ、安全保障の研究者、調査報道の経験を持つジャーナリストが集結しています。軍事政策、情報の戦い(認知戦)、産業スパイ、サイバー攻撃、テロなど、既存のメディアでは十分にカバーしきれていない分野に焦点を当て、日本企業が必要とする情報を厳選して届けられます。
編集長・吉永ケンジ氏のコメント
編集長の吉永ケンジ氏は、30年にわたる情報専門家としてのキャリアに終止符を打ち、Seculligenceを立ち上げた背景には「経済安全保障」への思いがあると述べています。政府全体が経済安全保障へと軸足を移す中で、本当に情報を必要としているのは政治家や官僚だけでなく、経営者や管理職など経済活動の当事者であるという考えに至ったとのことです。
また、政府の情報機関で培った知識や経験が退職後に活かせる場が限られている現状を改善し、国家と社会にとっての損失を防ぎたいという思いも語っています。AIや公開情報(OSINT)ツールを使いこなすことで、民間人でも情報機関に劣らない成果を上げられる時代になったとし、経済的な繁栄に貢献していきたいとコメントしています。

吉永ケンジ氏のポッドキャスト「吉永ケンジのSecuTalk」はこちらから聴くことができます: https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E5%90%89%E6%B0%B8%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%81%AEsecutalk/id1864635362
編集長プロフィール
吉永ケンジ(よしなが・けんじ)氏は、Seculligence編集長であり、株式会社ハガツサの取締役CEOを務めています。1972年熊本市生まれ。法政大学法学部法律学科を卒業後、日本大学大学院総合社会情報研究科(国際情報専攻)を修了し、修士(国際情報)の学位を取得。防衛省・自衛隊や公安調査庁で30年以上にわたり、主に海外情報収集やスパイ対策活動といった人的情報活動の最前線で活躍した元情報専門家です。現在は安全保障ジャーナリストとしても活動し、多くのメディアに寄稿やテレビ出演を行っています。
Seculligenceの事業内容
Seculligenceは、ニュースサイトの運営に加え、企業の経済安全保障対策を多角的にサポートする以下のサービスを提供しています。
1. ニュースサイト運営
本媒体「Seculligence」を運営し、高い専門知識と分析力で情報を発信していきます。また、Seculligenceの専門性と編集力を活かし、企業のソリューションや先進的な取り組み、技術力を、経営層、安全保障・知的財産・法務担当者、国会・政党・省庁・自治体関係者といった専門読者層に深く訴えかけるタイアップ記事の作成も行います。

2. コンサルティング
情報分析を活用した経営・セキュリティー戦略の立案、組織の統治(ガバナンス)や回復力(レジリエンス)の評価・分析を支援します。模擬記者会見や標的型メール訓練、ボイスフィッシング訓練など、危機管理対応の訓練を通じて、セキュリティーの向上に貢献します。必要に応じて、外部の専門家とも連携して対応します。

3. 講演・研修
中国の反スパイ法や軍事情勢といった最新の地政学リスク、スパイ活動の実例など情報漏洩対策をテーマに、編集長や専門家による講演や社内研修を実施します。テーマは依頼元に合わせて調整可能です。また、サイバー攻撃や犯罪で使われるソーシャルエンジニアリングへの対策トレーニングもサポートします。

4. 調査・レポート作成
特定の国や地域、技術分野、SNS上での情報の戦い(認知戦の分析など)に関する独自のリスク調査を行います。さらに、競合企業や提携候補企業の適格性評価(デューデリジェンス)レポートも作成します。なお、探偵業法で定められた業務は受け付けていません。

地政学リスクへの対応、経済安全保障に関する社内体制の構築、情報漏洩対策などでお悩みの企業の経営者やリスク管理部門の担当者は、ぜひSeculligenceへお問い合わせください。
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