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<ダイヤモンドサッカーからDAZNへ>人気が乏しくぜんぜん放送がなかった時代を考えれば、なんとも恵まれた状態
投稿日 2022年1月29日 09:03:50 (スポーツ)
1990年代は地上波、2000年代からBS、CSで、2020年代からはネット配信。以前、テレビ局でサッカー中継を担当してきた方にこうした話を聞いたことがある。2週間で一試合を楽しんでいた時代から、いまは欧州各国から自分の好みに合ったリーグを選択し、リアルタイムで同日に複数の試合を観戦できる状況になっている。どこの媒体でどこのリーグをライブ配信するか、シーズンごとに確認しなければならないが……。
高校サッカーも全試合がライブ配信され、W杯アジア予選であれば、日本と同組の他チーム同士の試合はもちろん、他組の試合もライブ配信されている。各チームをチェックしたい人、単純に好きでみたい人などにとっては恵まれた観戦環境で、試合日には夜更かしすることになる。相応のお金はかかるが、特定分野に強い興味を持つマニアであれば、願ったり叶ったりの状況である。
興味のない人を新規で獲得することにつながらないのではないか。こうした意見はもっともで、TVをつけていれば目に入る可能性がある地上波やBSでの中継と違い、いまは視聴者側からの積極的なアクションがないと目に留まることがない。
ただ、いまはチョッと見できるオフィシャルのSMSメディアも多い。
普通に生活していると、自分が興味ない分野の話題や映像でもなんかしらのメディアで目にする。むしろ、面白い場面を切り抜いたインパクトある素材であるケースが多く、そう考えると2021年11月16日のW杯アジア予選オマーン戦で生まれたゴール、三笘薫からのクロスを伊東純也が決めた決勝点にしても、想像以上に多くの方の目に留まっているのではないかと想像する。
人気が乏しくぜんぜん放送がなかった時代を考えれば、なんとも恵まれた状態である。ここ数十年でこれだけの変化があったのだから、今後にもおそらく変わり続けていくだろう。インドで開催されているAFC女子アジアカップのオーストラリア18-0インドネシアという試合をDAZNでチェックしたことで、視聴環境の変化に思いを馳せることとなった。(飯塚健司/フリーランスライター)
サンスポ 1/25(火) 15:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0f48234da4791f7ad8f56930f7c96e487daa760
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Source: サムライ ゴール
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