「友だち」とリアルな関係性の価値を考察
第4回となる今回のタイトルは、「星野源さんのライブに『ママ友』と行って少し泣いた話。」です。記事では、星野源さんのライブ体験を通して、その場に同席した「ママ友」との関係性を起点に、現代的なコミュニケーションのあり方や心理を考察しています。SNSを通じて他者の暮らしと自分の日常を比較してしまうといった側面にも触れながら、人とのつながりについて深く掘り下げています。
記事の後半では、テーマを広げ、「湘南投資勉強会」での取材体験を通じて、人とのつながりという同じテーマを異なる文脈から捉えています。「投資」という合理的なテーマを入り口としながらも、実際に参加している人たちにとっては、成功や失敗を共有できるリアルな人間関係やコミュニティの存在こそが、参加の醍醐味であることが語られています。
物価高や競争、自己責任論が広がり、生成AIの普及によって情報環境がさらに複雑化する現代において、記事は人と人が直接つながる「リアルな接点を持つ関係の価値」や、安心して参加できるコミュニティの価値を提示しています。
ハフポスト日本版は、ニュースを一方的に届けるだけでなく、読者一人ひとりが社会や他者との関係性を捉え直す視点を提供するメディアでありたいと考えています。オンラインでの情報接触が中心となる一方で、人と人が直接つながり、安心して参加できる「居場所」や「関係性」の重要性は、今後さらに高まっていくと見られます。
この連載は、泉谷由梨子編集長の個人の体験と社会の動きを結びつけながら、ビジネスパーソンにとっても示唆のある視点を提供する取り組みです。ハフポスト日本版は、編集の視点と読者体験の双方から、時代に即したコミュニケーションのあり方を探求し続けていきます。
詳細記事はこちらから読めます。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/yuriko-izutani-deep-analysis-04_jp_695cbc81e4b04774721ec5dd
ハフポスト日本版編集長 泉谷由梨子氏のプロフィール
ハフポスト日本版編集長を務める泉谷由梨子氏は、慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、2005年に毎日新聞社に入社しました。東日本大震災の被災地である福島では、避難者の心と身体の健康に関する課題などを担当しました。
退職後、シンガポールに転居し、日系出版社でビジネス誌編集者として勤めたのち、東南アジア各国からの女性移民労働者を支援するNGOで広報職員として勤務しました。
2016年に帰国し、ハフポスト日本版に入社。ジャーナリズムの知識とグローバル感覚を生かしながら、ジェンダー平等や働き方、男性育休といったテーマでキャンペーン報道をリードしました。2018年から副編集長、2021年からは現職を務め、2児の母でもあります。
ハフポスト日本版について
ハフポスト日本版は2013年5月にサービスを開始し、2021年5月からはBuzzFeed Japan株式会社が運営しています。「会話を生み出す国際メディア」「社会問題を解決するメディア」として、SDGsや気候危機、ウェルビーイング、人権、働き方、ジェンダー平等、LGBTQ、ダイバーシティ、子育て、金融リテラシーなどの分野で、人々の価値観をアップデートする重点テーマを掲げ、ニュースとライフスタイル・エンタメの両軸で記事を発信しています。
「LINEジャーナリズム賞」「新聞労連ジャーナリズム大賞・疋田桂一郎賞」「国際文化会館ジャーナリズム大賞・特別賞」などの受賞歴があります。
ハフポスト日本版 公式サイト:
https://www.huffingtonpost.jp
BuzzFeed Japan株式会社について
BuzzFeed Japan株式会社は2015年に設立され、BuzzFeed Japan、ハフポスト日本版、BuzzFeed Kawaii、Tasty Japanの4つのバーティカルメディアを運営しています。社会にポジティブなインパクトを生み出すことを目指し、ニュース、カルチャー、料理、ショッピング、エンターテインメントの情報を記事や動画で発信しています。
米国BuzzFeed社、朝日新聞社、朝日放送グループホールディングスの3社が出資しています。