大手機械メーカーの「川崎重工業」は、新型コロナウイルスの影響で、海外での販売が伸び悩んでいるオートバイ部門などを、本社から切り離して分社化する、大がかりな組織再編に踏み切ることになりました。環境規制への対応などで他社との連携を強化するとしています。
発表によりますと、オートバイを製造・販売する部門と新幹線や電車の車両の製造を手がける部門を、本社から切り離して分社化する方針です。
いずれの部門も業績が低迷していることから、分社化で意思決定を速め、立て直しを急ぎたいとしています。
とりわけオートバイ部門は新型コロナウイルスの影響で、東南アジアで販売が大きく落ち込み、今年度1年間の営業損益は、およそ50億円の赤字に陥る見通しだということです。
分社化後は世界で厳しくなっている環境規制への対応などで、他社との連携を強化するとしています。
橋本康彦社長は記者会見で「分社化してもブランドのけん引役は担ってもらい、他社との連携の強化を通じて市場全体の活性化につなげたい」と話していました。
川崎重工は、このほか中国勢などと厳しい競争に直面している造船部門をプラント部門に統合する方針も明らかにしました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201102/k10012692941000.html
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Source: バイク速報

