レアル・マドリードの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが、2人の“ロナウド”から受けた影響を明かしている。スペイン紙「マルカ」が報じた。
フランスの名門リヨンの下部組織で育ち、2009年からレアルの一員となったベンゼマ。高い技術を備えた万能型のストライカーで、ゴールだけでなくアシストやチャンスメークでも力を発揮してきた。
今やベンゼマは現代を代表するFWの一人となったが、プロサッカー選手としてのキャリアを歩む上で大きな影響を受けたのは元ブラジル代表FWロナウド氏の存在だという。スペインテレビ「Movistar+」の番組「ウニベルソ・バルダーノ」で次のように語ったという。
「ロナウドは幼い頃から僕のアイドルだった。サッカーを見始めたのは、彼がいたからなんだ。彼の動きを見て、彼がやったことを真似しようとした。彼のようなプレーをする選手は他にいなかった。彼のことを尊敬していた」
ベンゼマは「ゴールを決めるだけではなく、他にも多くのことをしなければならない」とストライカーに求められる役割が多岐に渡ると主張し、現役時代に“フェノーメノ(超常現象)”と称されたロナウド氏こそが「完璧な模範だった」と語っている。
また、ベンゼマ氏は“ブラジルのロナウド”だけでなく、もう一人のロナウドについても言及している。それがレアル加入後に同僚となったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)だ。ベンゼマはクリスティアーノ・ロナウドと共存するため、エゴを捨ててプレースタイルを変えたと振り返っている。
「彼(クリスティアーノ・ロナウド)はゴールを決めるためにそこにいた。僕は彼のためにプレー方法を変える必要があった。ゴールを決めたいという欲求は脇において置かなければならなかったんだ」
クリスティアーノ・ロナウドはレアル在籍9シーズンで451得点と圧倒的な決定力を示したが、それを献身的にサポートしていたのがベンゼマだった。他のチームならエースを張る実力がありながら、チャンスメーカーとしての役割を完璧に遂行してみせた。
今では世界最高のFWの一人と評されるようになったベンゼマ。ここまでたどり着く間には、2人のロナウドから多大な影響を受けていたようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d71e8549323d34badcd8eca0f9a18313010e3ed4
続きを読む
Source: サムライ ゴール

