キャンプを楽しむ人が増える中、SNS上では、一部の心ないキャンパーによるマナー違反に怒りの声が上がっています。
まさか!私有地でたき火?
東海地方で牧場を経営する男性もその1人です。先月、SNS上で写真を投稿しました。
朝早く、男性が所有する畑で牧草の収穫をしていたところ、牧草地に乗り入れた乗用車とテントが目にとまりました。
近寄ると、テントの脇には木炭を使ってたき火をした様子もうかがえます。
テントの中にいた人に声をかけると、1人でキャンプをしていたといいます。注意したところ、すぐに謝罪して退去したということですが地面でたき火をしていたため、大事に育てている牧草の一部が焼けてしまいました。男性は、こうした迷惑行為を繰り返してほしくないと、SNSに投稿したといいます。
「もし火の粉が風に飛んで山火事になったら大変な被害になります。これ以上まねをする人が現れてほしくない、という思いで投稿しました。また、牧草地に捨てられたゴミを牛が食べてしまったら大変なことになるので絶対にやめてほしいです」
SNS上には、迷惑行為の現状を知ってほしいと投稿が相次いでいます。
北海道別海町にあるキャンプ場では、管理人の注意をよく聞かずにたき火を行い、直径30センチあまりにわたって
芝を焦がしてしまったキャンパーもいたといいます。
「キャンパーさんが泊まった跡が、たき火です。黒焦げになった大事な芝。今年はたき火をするキャンパーさんが多くいたのですがかなりの確率で芝を焦がして帰りました。来年はおそらくたき火禁止になるでしょう」
キャンプ場の管理人によりますと、例年は年間2、3か所しか焦げの跡は見られないということですが、今年は6月以降すでに数十か所の焦げ跡が見つかったということです。
このほかにも各地で多発しているのが、ゴミのポイ捨てです。
「また心ないキャンパーが!不法投棄して帰りました。たき火後に残飯やペットボトルなどを燃やしてありました」
投稿した地元に住む男性によりますと、ゴミが捨てられていたのは釣り人なども利用する河川敷で、キャンパーが
バーべキューをしたあと大量のごみを残していったということです。このため男性は、知人と一緒にゴミを処理したといいます。
「生まれ育った場所がゴミでいっぱいになるのは悲しいです。最低限のマナーは守ってほしい」
さらに、騒音や暴走のトラブルを起こすケースまであるようです。
ツイッターの投稿文
「キャンプ場のオートサイトで車、バイクをとめているのはいいよ。でもバイクを空吹かし、車を猛スピードで走らせたり。迷惑」
ルールを守らないキャンパーの増加で閉鎖を余儀なくされたキャンプ場も出ています。
兵庫県猪名川町にある「大野アルプスランド」のキャンプ場は、予約なしで無料で利用できることから親子連れなどが集まる人気のスポットでした。
ところが、キャンプ人気の高まりとともに3、4年前から利用者が急増。ゴミを散らかすほか、芝生の上で直接たき火をするといったマナーの悪い利用客が目立つようになりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201002/k10012645731000.html
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Source: バイク速報


