清水エスパルスはホームで鹿島に1―2で敗れ、96年の7連敗に次ぐクラブワースト2位の6連敗を喫した。
前節広島戦(9日、1●4)から先発を6人変えたが前半29分、同32分と失点。6戦連続で先制点を奪われ短時間で複数失点した。
後半34分にFWティーラシン(32)が開幕節以来の得点を挙げたが、反撃はここまで。鹿島にも15年以来公式戦9戦勝ちなしとなった。
清水のDF陣がまたも同じ光景を繰り広げた。前半29分、鹿島の縦パスにDF岡崎が寄せきれずFWエベラウドに先制弾。
同32分にはテンポのいいパスに翻弄され、FW土居をフリーに。右足で追加点を決められた。
J1通算400勝に向け、前半10分過ぎまでは敵陣でCK、FKを獲得しチャンスを作ったがネットは揺らせず。逆に流れを渡すと、6戦中5戦で、7分以内に複数失点という悪い流れがこの日も出た。
クラモフスキー監督(41)は「解決法は探っていく」。MF鈴木は「2失点は、今のチーム状態を象徴している。もっと自信をもっていかないといけない」と話した。
勝ち点は9で、2試合少ない湘南が13日にG大阪に勝つと、最下位転落する。試合前日に戦い方を問われた指揮官は「チームを成長させることに疑問の余地はない」。
山登りに例え、「一直線に(頂上へ)登っていけるものではない。雲がかかって、先がみえないこともある。我々は乗り越えようとしていること」と話した。
だが、同じくスタートダッシュに失敗し、開幕4連敗(清水は5連敗)だった鹿島がこの日5連勝を飾ったのに対し6連敗。
シュート数も鹿島の16本に対してわずか5本。指揮官は「連敗は残念だがブレずにやっていく」と強気の姿勢を貫いた。
MFヘナトアウグスト、MF竹内を休養させる中、高卒新人の鈴木が後半34分にプロ初アシスト。来季内定で2種登録の清水ユースMF成岡もリーグ戦デビュー。
鈴木は「若い自分たちがチームを鼓舞して、いい影響を与えたい」と言葉を絞り出した。(山田 豊)
◇6連敗中清水の短時間複数失点
▽8・19横浜M戦(3●4、H)後半39分、FWジュニオールサントスに3点目、同41分、MF渡辺に4点目。
▽8・29川崎戦(0●5、A)後半40分にMF中村にゴールを浴び、同42分MF三苫にもたたき込まれた。
▽9・5柏戦(1●2、H)前半35分にFW呉屋、同38分にFW江坂に失点。
▽9・9広島戦(1●4、A)後半36分にFWレアンドロペレイラに、同43分にMF柏に決められた。
9/13(日) 8:00配信 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/7834c88950d59d72202a314ca9aab30dc7542963
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Source: サムライ ゴール

